ライナー 考察・予想

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

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【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

ライナーは、祖国と民族の使命を背負って壁内に侵入してきた敵キャラクターですが、自分が犯してきた罪にさいなまれることになります。

なぜ、ライナーは敵国戦士として壁内侵入を決意したのでしょうか?

ここでは、進撃の巨人 ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察についてご紹介していきます。

 

1.進撃の巨人「ライナー・ブラウン」が陥った苦悩を知る2つの要素

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

戦闘能力も高く体格にも恵まれたライナーは、巨人としても圧倒的な力を見せました。

それでは、さっそく進撃の巨人「ライナー・ブラウン」が陥った苦悩を知る2つの要素についてご紹介していきます。

 

①「鎧の巨人」ライナー・ブラウンが人を殺めたことで陥った精神不安定

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

ライナー・ブラウンは身長188㎝、体重83㎏と恵まれた体格を有しています。

体高15mの鎧の巨人としてマーレから送り込まれた戦士であり、超大型巨人のベルトルトと2人で壁を壊し多数の巨人を壁内に招き入れました。

始祖の巨人奪還のため、エレン巨人と2度の直接対決に臨んでいますが、最終的には新型兵器に敗れることになります。

精神面では、戦士でありながら、祖国のために人を殺めたことについて長く苦悩精神的に不安定な様子を見せることもありました。

「マーレの戦士」と「壁の兵士」の役割が不明瞭になり、二重人格のようになってしまったのです。

 

②ライナー役声優「細谷佳正」

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ライナー役声優の細谷佳正さんは、アニメ2期がスタートして間もなく「喉の調子」を理由に休養宣言しました。

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ただし、アニメ自体は無事に放送終了しており、3期は2018年の予定と時間の余裕があることからも、復帰の可能性は十分高いと期待されています。

 

2.進撃の巨人で明らかになった「ライナーの任務と心の闇」3つ

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

戦闘能力としては申し分ないにも関わらず、ライナーが本領発揮しきれなかったのには理由がありました。

いったい、進撃の巨人で明らかになった「ライナーの任務と心の闇」3つとは、どういったものなのでしょうか?

 

①ライナーは幼少期に鎧の巨人として壁内に送り込まれたマーレの戦士

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

鎧の巨人は「9つの巨人」の1つで、体を硬化させる特徴を持ち、体高は15mとエレン巨人に並びます。

マーレでは、その硬化特徴を活かして、敵攻撃に対する「盾」の役割を担っていました。

第76話では、調査兵団が生み出した新兵器の「雷槍」を何発も受け、瀕死の状態に陥ります。

もともと、始祖の巨人奪還を目的として壁内に侵入してきたライナー達ですが、戦略もヒントも与えられない状態でマーレ政府から送り込まれました

従って、ライナー達は、無理やり壁を突破すれば壁内に存在する巨人が出現すると踏んで、行動に出たのです。

思惑通り、トロスト区でエレン巨人を発見し、始祖の巨人に近づく手段としてエレンを拉致しました。

 

②「大陸エルディア人の地位向上」を賭けたライナーの始祖奪還計画

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

ウトガルド城では、獣の巨人が大勢の巨人を兵団に仕掛けてきました。

未だに始祖の巨人奪還に成功してないライナー達にとっては、これ以上自分たちには任せられないとして、ジークが迎えに来たと考えました。

マーレでは、優秀なエルディア人戦士にしか巨人能力を継承させませんが、奪還作戦において結果を残せなければ、自分達にも大陸エルディア人にも良い結果をもたらしません。

ライナー達が背負っているのは、マーレの作戦実行任務だけではなく、大陸エルディア民族の地位向上という大きな責務でもあるのです。

 

③第93話でライナーが人を殺めた罪悪感から心に闇を持ってしまった

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

顎の能力を継承したガリアードは、ユミルの記憶を通して、壁内でのライナーの姿を知ることになります。

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「女の記憶を通してお前を観たが、ずいぶんと頼れる男を気取っていたようだが、まるでアニキの真似事だ」

ポルコ・ガリアードは、ユミルに食われ顎の能力を奪われてしまったマルセルの弟です。

昔から自己評価がやや低かったライナーにとって、マルセルは常に憧れの存在でした。

その彼が自分などをかばって食われたことから、マルセルに対する罪悪感で長いこと苦しんできたのです。

罪の意識の反動から、壁内ではマルセルのように頼もしく、男らしくあろうとし、兵団にいるうちに「良い兵士」を演じることが当たり前になっていきました。

さらに、マルコ殺害場面を目の当たりにした時、自分が犯した罪がさらに重圧となり、それ以降「マーレの戦士としての本来目的」と「調査兵団の頼れる良い兵士」の境目が曖昧になる精神不安定状態へと陥ったのです。

友を突然失う悲しみ、死の恐ろしさ、その感覚を知りながら自らマルコ殺害に手を染めた罪、さらに鎧の巨人として民や兵の命を奪い続けた結果、精神的に耐えられなくなっていったと考えられます。

 

3.進撃の巨人で「ライナー死亡説」を覆した戦いとその後の生き方2つ

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

壁内で瀕死の重傷を負ったライナーには死亡説も噂されましたが、原作23巻ではマーレでの生存が確認されています。

いったい、進撃の巨人で「ライナー死亡説」を覆した戦いとその後の生き方2つには、どういったものがあるのでしょうか?

 

①第76話でライナーが雷槍で攻撃され頭部にダメージを負い死亡が噂された

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

第76話では、兵団の新兵器である雷槍を駆使して鎧の巨人に総攻撃が仕掛けられました。

雷槍は鎧の巨人の両眼に打ち込まれた後、うなじめがけてさらに集中攻撃が行われます。

「待って」

とライナーが言った刹那、雷槍は激しく爆発して巨人体は壊滅的ダメージを受け、ライナーは頭部を吹き飛ばされた状態で巨体から露出していました。

最期の力を振り絞って鎧の巨人が雄叫びをあげると、それを合図に、獣の巨人がベルトルトの入った樽を投げつけます。

ベルトルトは樽から飛び出てライナーに駆け寄り、頭部の損傷を確認したあと、彼が巨人の神経網に意識を移すことに成功したことを知ります。

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ベルトルトはすぐさま超大型巨人に変態し、激しい熱風を起こして反撃を試みましたが、アエレンとアルミンの決死の策に敗れ、絶命してしまいました。

一命をとりとめたのはライナーだけです。

自分の身替わりに死んだマルセル
命を懸けて散ったベルトルト

それなのに自分は無能で何も成せず、それでも死ぬことすらできない。

ライナーはその後、強い罪悪感を背負いながら生きていくことになりました。

 

②第23巻で自分の役割を見失いマーレで無目的に生きるライナー

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

マーレの戦士として9年前に旅立った4人の戦士達のうち、生きて帰ってきたのはライナーだけです。

  • 始祖の巨人は奪還できなかった
  • 超大型巨人は奪われた
  • 女型の巨人はいまだ壁内に存在

唯一、顎の巨人はユミルからガリアードに戻ってきたものの、ライナー達は何の成果を挙げることもできませんでした。

第94話では、始祖の巨人奪還作戦の失敗責任をライナーが一人で引き受け、鎧の巨人を取り上げられる寸前まで事態は緊迫していたことがわかります。

しかし、その後、他国との戦争において身を挺して艦砲射撃を防ぐなど、命をかけて戦果を挙げ続けたことで、ライナーへの評価が再び戻ってきました。

ライナーは周囲の評価に満足する様子はなく、むしろ、自分だけが生き残り祖国に戻った罪悪感孤独感のあまり、常に命を投げ出す戦い方を続けています。

小さくても戦果を挙げ、少しでも早くベルトルトやマルセルのもとに行きたいという、投げやりな状態のようにも見えるのです。

 

4.まとめ

【進撃の巨人】ライナーの苦悩が生んだ心の闇と死亡説に関する3考察

壁内の調査兵団では、ライナーはいつも頼もしく力強い兵士で、仲間も多く幸せに暮らしていました。

第94話で彼は、壁内での生活を

「そこにいた日々はまさに地獄だった」

と言っていますが、愛すべき仲間たちとの平和な生活を味わいながら、彼らを皆殺しにしなければいけない苦悩に耐えなければいけなかったことこそ、「地獄」だと表現したのです。

 

引き続き、「進撃の巨人 ネタバレ」をご紹介していきます↓



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