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【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

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【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

いくつもの伏線が張られ、常に謎に満ちている進撃の巨人ですが、今後のマーレとの戦いにも影響する重要な「謎」については、未だヒントすら出ていない状況です。

現在まで回収されていない伏線やキャラのセリフには、一体どんな意味が隠されているのでしょうか?

ここでは、進撃の巨人 「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析についてご紹介していきます。

 

1.進撃の巨人で物語に潜む「2つの謎」

【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

物語に数多く仕掛けられている伏線、明らかになっていない真実など、進撃の巨人はいまだ謎だらけの状態です。

いったい、進撃の巨人で物語に潜む「2つの謎」にはどういったものがあるのでしょうか?

 

①アニが水晶化で閉じこもったのは「女型の巨人継承のタイミング」を待っているから

【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

マーレの戦士であれば、命を捨てても戦い切るはずですが、アニはなぜ水晶化し閉じこもったのでしょうか?

命を絶たず能力を維持したまま眠りについたということは、自分が持つ記憶や巨人化能力を、水晶化が解けた時に必要な人に伝えるためだったと考えられます。

第91話でジークとマガトの会話内容で「アニを失った」と言及されていることから、彼女はまだエルディアにいることがわかります。

ただしアニは、生きたまま水晶化された状態のため、うなじを食われておらず巨人継承もしていません。

つまり、「女型の巨人の継承」の時を待つために水晶化した、という考察が現実味を帯びてきます。

 

②超大型巨人を多数作り出し「強制的に壁化」した背景にいる初代レイス王

【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

第37話では、三重の壁が、超大型巨人を硬質化させて作られていたということがわかりました。

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本来、超大型巨人は知性巨人であり、「9つの巨人」に数えられる特別な存在であるため、複数の人間に継承することはできないはずです。

  • なぜ壁を取り囲むほどの超大型巨人が大多数存在したのか、
  • 知性巨人にも関わらずなぜ壁を取り囲むように並び生き埋めのように壁を作ったのか

以上のことを考えた時、

初代レイス王が壁に閉じこもることを計画した際、超大型巨人の脊髄液を複数調合して持ち出し、始祖の巨人の力を使って並ばせ反抗させない状態で壁化した

…という可能性が見えてくるのです。

知性巨人は、無垢の巨人が知性巨人を食らうことで継承される仕組みになっています。

楽園送りのエルディア巨人が多数いたとしても、彼らに同時に超大型巨人を食らわせることは不可能ですし、現に本来筋の超大型巨人はその頃からマーレに存在していたはずです。

そこで考えられるのは、「多数の無垢の巨人に超大型巨人の注射を打ち、不完全な超大型巨人を多数人工的に作り出した」という仮説です。

初代レイス王は、自ら外部世界との関わりを絶ちたい一心で、多数の超大型巨人を操作し壁を作るという残酷な行為を行った可能性があります。

 

2.進撃の巨人でエレンの中に芽生えた新たな「自由」に関する2つの考察

【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

原作22巻まで話が進む中で、エレンの中では「自由」に対する認識が当初とは大きく変化してきました。

それでは、進撃の巨人でエレンの中に芽生えた新たな「自由」に関する2つの考察についてご紹介していきます。

 

①第90話でエレンが言った「果てしなく強大な敵」は自らが背負った使命

【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

第90話でヒストリア女王による勲章授与式が行われ、儀式のさなかにエレンは考え事をしていました。

「地下室にあったものは希望だったのか、絶望か」

「敵は果てしなく強大だった」

当初エレンは、「地下室に行けば、巨人を倒すためのヒントを手に入れられる」と思っていましたが、明らかになったのはマーレとエルディアの二国間問題でした。

さらに、討伐を続けてきた巨人の正体が同胞エルディア人であったことや、父が「始祖の巨人を取り返してエルディア復権を託された」人物であるという事実が判明したのです。

エレンが思い描いていた以上に事態は複雑かつ深刻でした。

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彼が感じた「敵」とは、

  1. 自分たちの生活を脅かすマーレ
  2. 意図せず強制的に受け継いでしまった「民族復権の使命」への困惑
  3. 何も言わず全てを自分に託した父への憎悪

…とも言い換えられるのです。

 

②第90話でエレンが認識を新たにした「自由」は徹底的な壁内の平和

【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

同じく第90話では、エレンがヒストリア女王の手を取った時に、彼女から新たな記憶が伝わってきました。

「私は壁の外から来たエルディア人、壁の王、今すぐ攻めてきた巨人を殺してください、民が食われてしまう前に」

それは父グリシャの言葉とレイス一家の映像でした。

巨人に壁を突破され救いを求めにきたはずの父は、直後にレイス一家を殺して始祖の巨人を無理やり継承しました。

その後、民を救うために攻めてきた巨人を殺すでもなく、そのままエレンに能力を継承させたのです。

グリシャは、目の前の同胞を犠牲にしても民族復権を優先させたということになります。

勲章授与式の後、海でエレンは

「向こうにいる敵、全部殺せば、俺たち自由になれるのか?」

…とつぶやきました。

「向こうにいる敵」と聞けば相手はマーレのように思えますが、ここまでの経緯とエレンの心情を考えると、別の可能性が見えてきます。

壁内人類の運命を翻弄するマーレ国だけではなく、壁の中のエルディア人をも脅威に晒そうとする大陸の同胞エルディア人も「敵」として認識していると考えられます。

つまり、マーレ国も大陸にいるエルディア人も、海の向こうにいる存在は全て消し去り、ただ穏やかに暮らす壁内の人々を守ることが、今のエレンが強く求める「自由」になっているのです。

 

3.まとめ

【進撃の巨人】「謎だらけの伏線」と「真の自由」に関する2つの分析

様々な伏線が張られている中でも、物語の今後の展開に直結し、かつ非常に重要と思われる「アニの水晶化」「超大型巨人による壁の秘密」、そして「エレンの自由への決心」は特に注目しておきたい謎です。

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物語も、単なる巨人格闘ではなく民族同士の争いと化してきました。

期せずして、過去の記憶も能力も継承してしまったエレンの苦悩は大きくなるばかりですが、大陸にいる同胞すら敵と認定して、徹底的に壁内の平和を守ることを決心したように見えるのです。

 

引き続き、「進撃の巨人 ネタバレ」をご紹介していきます↓



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