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【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

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【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

多くのキャラクターが登場し、あちこちに伏線が張られている物語では、ラストシーンを予測しにくいものです。

だからこそ、多角度から想像して楽しめる良さがあるとも言えます。

いったい、進撃の巨人はどのキャラクターが先導し、どのような結末を迎えるのでしょうか?

ここでは、進撃の巨人 物語の最終回を予測するための2つの考察についてご紹介していきます。

 

1.進撃の巨人で最終回まで生き残りそうなキャラクター4人

【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

最後まで生き残るキャラクターは、最終回以降の世界でも引き続き役目を与えられた存在だと言えます。

それでは、進撃の巨人で最終回まで生き残りそうなキャラクター4人についてご紹介していきます。

 

①「際立った能力を持つ者」として物語を引っ張るエレン、ミカサ、アルミン

【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

この3人はそれぞれ課せられた役割を持ち、物語の進展を支える重要な軸となっています。

 

エレン
巨人化能力を持ち、壁の内外で争う人間の醜さに戸惑いながら成長していく主人公。

ミカサ
はエレンを守り抜く意識が非常に強く、主君を守るアッカーマンとしての能力をいかんなく発揮。

アルミン
の頭の良さは物語が進むほど際立ってきて、現在では兵団の頭脳として活躍する場面も。

この3人が果たす役割を眺めてみると、1つのことに気が付きます。

それは、初代王が壁の王国を作り上げた時のシチュエーションと非常に似ているということです。

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始祖の巨人の力を持つ王が争いを嫌って壁の国を作り、周囲には王を守る者がいて、壁外の敵に立ち向かう役目を負う者がいたのです。

つまり、現在の3人には壁の国が作られた時の状況が投影されているため、彼らが最終回まで生き残ることは決定済みと理解することができます。

一方、進撃の巨人はキャラクターがその役割を終えると、死亡などにより退場する物語のため、エレンやアルミンでさえも途中で命を落とす可能性が残されています。

その場合、ミカサだけは記憶を残したまま生き残り、絶望とかすかな希望を胸にもう一度エレンをスタート地点に送り出すという、いわゆるループ説へと繋がるのです。

 

②市井に生きる「ごく普通の国民」を代表するジャン

【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

サブキャラクターでありながら、ジャンは物語の上で与えられた重要な役割があります。

原作第18話で、巨人に食い殺されたマルコをジャンが発見しました。

その時彼は、訓練生としての試験を受けた後マルコが自分の適性を見抜き高く評価したことを思い出すのです。

「君は強い人ではないから弱い人の気持ちがよく理解でき、今何をすべきか明確にわかる人」

というマルコの言葉は、彼に調査兵になる覚悟を決めさせました。

大切な人が殺され、次は自分かもしれないという恐怖を受け入れたジャンは、これ以上惨事を繰り返さないためにも、自分の適性を活かして仲間を導かなければと決心したのです。

巨人になれるエレン、アッカーマンの血を引くミカサ、後に兵団の指揮まで務めるアルミンに比べると、ジャンには特別秀でた能力があるわけではありません。

超人キャラクターばかりが目立つ進撃の巨人ですが、彼らが際立つのはジャンやキースのようにごく一般的な性質を持つキャラクターが存在するからなのです。

エルヴィンと比べてジャンやキースは、ごく普通の人で自責の念やプライドなどにすぐ左右されますが、本当はそれが一般的なことなのです。

一部に超人的な力を持つ人がいたとしても、世界に暮らすのはごく普通の人達です。

普通の人間も相応に悩み成長しながら世の中を作っていっているということを、ジャンは一般国民代表として表現しているように見えるのです。

おそらく彼は物語最後まで生き残り、マルコの言葉を思い出しながら、人の痛みを理解しつつ正しい方向に導ける人物へと育つことが予想されます。

 

2.進撃の巨人の作者が用意した最終話2つの展開

【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

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作者の諌山氏は、インタビューの中で、物語のエンディングについていくつかのヒントを残しています。

いったい、進撃の巨人の作者が用意した最終話2つの展開とは、どういったものなのでしょうか?

 

①2013年頃に作者が想定していた「トラウマ的展開」

【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

2013年に諌山氏がインタビューを受けた際、エンディングについて

「トラウマ的展開にすることは決めている」

と言っていました。

トラウマが何を指すのかは名言していませんが、ハッピーエンドではないことは確かです。

巨人や人間との軋轢から解放され自由を得るのが今の目的ですから、結局目的は叶わず、むしろ

「長い時間と多くの命をかけて解決に向かってきたのに、結局は振り出しに戻ってしまう」

といった残酷な展開も十分に考えられます。

最終回として最もトラウマ的なのは、次のような展開だと言えます。

  • メインキャラが大勢死ぬ中でミカサだけが生存した
  • 壁の向こうに行けたはいいが人類平和とはほど遠い争いの世界だった
  • 始祖の巨人を手に入れた者が争いの現実に耐えられず壁に戻ることを決めた
  • 国民の記憶の改ざんを行った
  • ミカサだけは記憶操作が及ばなかった
  • 全てを知りながら沈黙を守って生きるミカサ

解放を目指し現在どれほど必死になっていたとしても、結局歴史を繰り返さざるを得ない展開ほど、トラウマ的なバッドエンドはあり得ません。

 

②2016年に作者が明かした「ミカサとの別れ」

【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

ミカサはエレンと対になる存在であり、アッカーマンとしても主人たるエレンの存在が必要など言われています。

しかし、2016年に諌山氏が受けたインタビューでは、

「ミカサはエレンとたもとを分かつことで成長し、再び幼少期のような心と笑顔を取り戻せるのではないか」

との考察を自ら披露していました。

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彼女は第6話で両親を殺され、自らも殺されそうになった時にエレンに救われています。

また、一人きりになった彼女はイェーガー家から家族の愛を再び与えてもらいました。

生と死の残酷な現実があっても自分には愛が与えられ、それら全てを授けてくれたのがエレンとその家族だったのです。

彼女が命を投げ出してエレンに寄り添うには、彼女なりの大切な動機があるわけですが、それはある意味、母親のような依存した愛情にも似ています。

そんなミカサがたもとを分かつとすれば、大変な痛みを伴う出来事があってのことだと考えられます。

つまり、諌山氏の出した「ミカサはエレンとたもとを分かつ」というヒントは、2013年の「トラウマ的展開の可能性」と方向性はほぼ変わらないのです。

仮に最終回でエレンが世界の真実を受け入れエルディアの王になった場合、始祖の巨人の力で記憶操作しなければ人々が幸せに暮らせないと知ることでしょう。

自らの責務を認識したエレンが独り立ちすれば、ただ一人記憶操作を受けないミカサは全て受け入れて見守るしかありません。

唯一、ミカサがエレンを守れないシチュエーションでもあり、おのずとたもとを分かつことになり得るのです。

 

3.まとめ

【進撃の巨人】物語の最終回を予測するための2つの考察

最終回を予想するには、最後まで残るだろうキャラクターを推測する視点が欠かせません。

そこに作者の意図を重ね合わせると、確かに、残酷だが受け入れざるを得ない結末がいくつか思い浮かぶのです。

 

引き続き、「進撃の巨人 ネタバレ」をご紹介していきます↓



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