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【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

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【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

人類にとっての楽園を作り上げるべく、始祖の巨人の力を利用して築いたのが三重の壁ですが、様々な特性を持つ巨人により壁は破壊され、人類平和が崩れていきました。

なぜ、100年もの平和を守った壁が巨人に壊されることになったのでしょうか?

ここでは、進撃の巨人 壁の防御力と巨人の特性3つの考察についてご紹介していきます。

 

1.進撃の巨人に登場する「壁の名称」と「各城塞都市」3つの特徴

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

中央に鎮座する王都を中心に、三重の壁が半径約500㎞の範囲をぐるりと囲んでいます。

それでは、さっそく進撃の巨人に登場する「壁の名称」と「各城塞都市」3つの特徴についてご紹介していきます。

 

①巨人との最前線を区切る最も外側の『ウォール・マリア』

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

ウォール・マリアは最も外側にある壁で、王都から最も離れており、巨人と接触する可能性が非常に高いことから、主に貧困層が住んでいます。

エレンやミカサなどの出身地であるシガンシナ区は、ウォール・マリアの中でも巨人に対する囮として設けられた南城塞都市で、グリシャがマーレから侵入し初めて降り立ったのもこの場所でした。

845年にシガンシナ区は鎧の巨人により破壊され、人類は為す術もなく巨人になぶり殺しに遭うという悲劇を経験しています。

以降、シガンシナ区は巨人に奪われたままになっていましたが、850年の奪還作戦によりウォール・マリアの穴を塞ぐことに成功しました。

 

②獣の巨人たちとの激しい戦いを繰り広げた中央壁の『ウォール・ローゼ』

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

850年には、中央の壁であるウォール・ローゼもまた、内地に突如出現した巨人と獣の巨人により破壊されてしまいます。

ウォール・ローゼの南城塞都市トロスト区では、巨人化したエレンと調査兵団が力を合わせ反撃し、激しい戦いの末に人類初の勝利を得ました。

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③王都を守る最後の砦として最も安全視されていた『ウォール・シーナ』

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

ウォール・シーナは王都を抱え最も巨人から遠い位置にあり、常に安全性を守ってきた壁です。

居住しているのは王家や中央憲兵団を中心とした富裕層で、これまで巨人の脅威など感じたこともなかったエリアでしたが、北城塞都市オルブド区ではロッド・レイス巨人が、東城塞都市ストヘス区ではアニの女型の巨人が出現し大混乱に陥りました。

予想もしていなかった巨人襲来を機に、王政の機関新聞と化していたベルク新聞社が立ち上がり、王政の嘘や中央憲兵団の横暴を暴き民衆の心を一つにまとめるきっかけを作っています。

 

2.進撃の巨人に登場する「巨人のスペック」と「人類の避難場所」に関する2要点

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

巨人は体長も能力も様々で、単体でも強敵であり、集団になると決して簡単には倒すことができません。

ここでは、進撃の巨人に登場する「巨人のスペック」と「人類の避難場所」に関する2要点についてご説明していきます。

 

②超大型巨人から3m級まで各巨人の体長とそれぞれに備わる特徴

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

巨人にもいろいろ種類があり、体長も特徴も一様ではありません。

小さな巨人
3m級で、背の高い人類の1.7倍はあるためかなり巨大に映る。
四足歩行巨人
体高4mと小さめだが、四足ですばしこく動くため人類にとっては大きな脅威である。
ユミル巨人
体高5m級だが、体が軽く二足歩行であったせいか、巨人の中では最も機動力に優れている。
グリシャ巨人・女型の巨人・エレン巨人・鎧の巨人
14~15m級で、巨人として最も安定した力を発揮できる体格。

実際、激しい戦いを繰り広げたのは、グリシャ巨人とフリーダ巨人、エレン巨人と女型の巨人や鋼の巨人といった、同水準体格の巨人同士でした。

獣の巨人
体高17mで、エレン巨人らより若干大きい程度とは言え、2mの差はかなりの威圧感を感じさせる。

ジークの経験値も高いため、知性を持つ巨人として獣の巨人はダントツの強さを備えていると言えます。

超大型巨人
体高は60mと壁よりさらに10mも高いため、顔を覗かせるだけでも大変な恐怖を与える。

50mあるウォール・ローゼからもゆうゆうと顔を出せるのは、特大クラスの超大型巨人くらいしかいません。

ロッド・レイス巨人
体高40mに全長120mというサイズは超大型巨人を優に追い抜く破格の大きさ。

 

②第51話で明らかになった巨人からの避難所である地下都市

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

第51話では人類の避難場所として地下都市の存在が明らかになります。

酒場や娼館なども存在する一つの独立した街として形成されており、王政とは全く別の秩序を持っています。

このような地下都市は壁の中の各地に点在するとされ、リヴァイが育った地下街もこれら地下都市の一つだということがわかっています。

 

3.進撃の巨人で立ちはだかる「壁の秘密」と「民族間の対立」を考察する2点

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

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三重の壁には、人類と巨人を物理的に隔てるためだけでなく、人間の身勝手さを感じるような背景が隠されていました。

ここでは、進撃の巨人で立ちはだかる「壁の秘密」と「民族間の対立」を考察する2点についてご説明していきます。

 

①第34話で明らかになる無数の超大型巨人を土台として壁が作られたという秘密

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

第34話では、女型の巨人がよじ登って欠けた壁の合間から超大型巨人の顔が発見されました。

人類を巨人から守っていた壁が、実は巨人そのものを材料として作られていたという衝撃の秘密が発覚したのです。

超大型巨人の体高は60mありますが、公式に発表されている壁の高さは50mですから、壁を作る際に超大型巨人は足元を10m埋められていることになります。

第64話でロッド・レイスが、壁は巨人の力によって作られたと発言していた通り、何者かのコントロールによって超大型巨人は並ばせられて、壁の土台として殉じたと考えられます。

人間を巨人化させたのも人間であり、巨人を壁に仕立て上げたのも人間であるという、人類のあまりにも傲慢な行為が次々と発覚していきました。

 

②第87話で判明した、巨人の正体が同胞エルディア人であるにも関わらず殺し合うという真実

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

第87話では、エルディア人の末路についてクルーガーが秘密を打ち明けました。

マーレは、反政府運動に加担したエルディア人を捕らえてパラディ島に送り、そこで巨人の注射を打って野に放っていたのです。

エレンら壁の内側の人類が憎しみ戦ってきた相手は、まぎれもなく同胞エルディア人だったという衝撃の事実が明らかになったのです。

一度無垢の巨人になってしまうと、知性巨人を食わなければもとに戻ることができません。

存命中のユミルが告白していたように、一度巨人化の注射を打たれてしまうと、数十年もの間ぼんやりとした意識の中で暮らし、食らいたくもない同胞を襲い続けるという地獄を経験することになります。

巨人の正体を知ったことにより、エレン達の心の中には戦うことへの迷いも生じることになります。

本当の敵は巨人そのものではなく、壁を作った者ではないのか?あるいは敵国マーレが悪なのか?本当の敵は誰なのかがどんどん曖昧になっていくのです。

 

4.まとめ

【進撃の巨人】壁の防御力と巨人の特性3つの考察

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100年もの間、人類は確かに壁によって巨人から守られていましたが、実は人間同士の利害関係や王政と民衆のズレなどの末に壁が設けられた可能性すら見えてきました。

まさに、あらゆる真実を遮断して閉じこもるための壁だったことが納得できます。

物語における壁は、巨人と人類がせめぎ合う重要なポイントになっていますが、客観的に読み解くと、身勝手な人類が自ら生み出した様々な壁を象徴していることがよくわかります。

 

引き続き、「進撃の巨人 ネタバレ」をご紹介していきます↓



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