エレン リヴァイ 考察・予想

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

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【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

この物語ではいかに主人公の周辺キャラクターの個性が強烈で主人公をより際立たせているかということがよくわかります。

特にリヴァイとエレンは上司と部下の関係でありながら、王政と巨人に支配された現状を突破しようという共通目的を持つ同志でもあります。

片や暴力的な上司片や感情爆発型の純粋な青年という正反対キャラクターでありながら、なぜ、2人は信頼関係を培っていくことができたのでしょうか?

ここでは、進撃の巨人 リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点についてご紹介していきます。

 

1.進撃の巨人でリヴァイがエレンを「蹴って始まる信頼関係」3つの考察

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

彼らが初めてしっかり絡んだのは、原作19話でエレンが審議所に呼び出され、公衆の面前で激しい制裁を受ける場面でした。

容赦なく部下を蹴り上げ痛めつける上司と、徹底的な体罰に怯える部下として、ファンの心にも刻み付けられた有名シーンです。

それでは、進撃の巨人でリヴァイがエレンを「蹴って始まる信頼関係」3つの考察についてご紹介していきます。

 

①第19話でエレンがリヴァイにボコボコに蹴られた理由

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

突如巨人となり暴走しながらも仲間を守ったエレンについて、その処分を決定するために審議が行われたのが第19話です。

調査兵団としては、巨人化能力に驚きながらも、その力を巨人討伐と人類保護のために利用したい思惑がありました。

しかし壁の秘密を守り抜きたいニック司祭や追随する憲兵団は、エレンを即刻処刑する方針をほぼ固めていたのです。

エレンは自分の身に起こったことを必死に理解しながらも、自分が悪ではないことを訴えますが司祭や憲兵団に受け入れられるはずもありません。

その時リヴァイが突然エレンに近づき、顔の形が歪むほど蹴り続けましたが、審議所にいる人々は言葉を漏らすこともできず、ただその様子を凝視することしかできませんでした。

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そして調査兵団団長のエルヴィンは「エレンを自分たちの管理下に置きリヴァイ兵士長に行動を共にしてもらう。」と告げました。

たった今目の前で無感情にエレンを蹴り続けたリヴァイが周囲からは「異常者」にしか見えない点を逆手に取ったのです。

驚異の対象であるエレンを扱えるのは異常者のリヴァイしかいないのではないかと、審議所の人々に納得させるためです。

本来リヴァイは部下に対する愛情が深く、理由なく大切な部下を粗末に扱うことはありません。

度を越してエレンを痛めつけた背景には、調査兵団としてエレンを確保し利用する目的があったからなのです。

調査兵団がエレンを確保できれば、先を考えず脅威を排除することしか思いつかない中央集団から彼を守ることにも繋がります。

何よりもエレン自身が、切羽詰まった状況からそれを察し、大局を見て判断・行動できるリヴァイに対し関心と尊敬が芽生えていきます。

荒っぽくはありましたが、わずかでも自分を信じ演技してまで自分の盾になってくれたリヴァイに対して、エレンの中で信頼の芽が生まれた出来事だったと言えます。

 

②第51話で掃除状況にも気を配るエレン

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

第51話では、リヴァイ班は人里離れた小屋に移動して、巨人化したエレンの硬質化能力を探ろうとしました。

リヴァイ到着前に班員たちが小屋を整えていた際、三角巾とマスクをつけたエレンが不意に表れ、

「家に入る前にほこりや泥を落としたか?」

「まだわかんねぇのか?そんな意識でリヴァイ兵長が満足すると思うか?」

と不満をあらわにします。

リヴァイに対し好意的だからこそ、彼が神経を払う掃除に自分も応えようとしているのです。

リヴァイに対し「自分を痛めつけるだけの恐ろしい上司」という認識しかなければ、嫌悪感が先に立ち協力的になれないはずです。

審議所での出来事は暴力そのものではありましたが、「なぜ暴力が必要だったか」「真の目的は何だったのか」を理解したからこそ、好意や尊敬が生まれていったのです。

関心を持った相手が考えていることを察したい、気にしていることは解決するよう手伝いたい、と思うのが人間の素直な心の動きだと言えます。

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③生き方の異なるリヴァイとエレンがうまくいく理由

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

リヴァイは部下思いと言っても単に優しいわけではありません。

随所で、

「お前がやりたかったことはなんだ」

「本来の目的は何だ」

「どうせ死ぬなら試してみればいい」

と、物事の本質を問いかけたり、相手に覚悟を尋ねたりするリヴァイの姿が見られています。

「やるなら命を懸けて本気でやり遂げる」のが彼の生き方であり、相手にも同様の姿勢を求めようとすることがよくわかります。

エレンも、自分の芯を曲げないところはリヴァイと共通していますが、彼の場合は感情に揺さぶられて突っ走ることが多々あります。

よく悩み、よく悶え、答えが出ないままさまようことが多い性格ですが、気付きを得たり吹っ切れたりした時に見せる行動力やパワーはとにかく圧倒的です。

一度心を決めたら、命を懸けて大事なものを守り抜こうとするのです。

2人は対極的な性格の持ち主ですが、ぶれない思いが生き方の根底に存在するところは同じです。

常に自分に対し正直に自分に生きようとする姿2人だからこそ、互いに共鳴し合って信頼関係へと変化していくのだと考えられます。

 

2.進撃の巨人の「リヴァイ&エレン公式グッズが欲しい」2つのファン心理

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

2人の間にある生き方の共通点や揺るぎない関係性、個性的なキャラクター設定から、彼らに感情移入する大ファンが多いことはよく知られています。

好きなキャラクターには自分自身を投影できたり、生き方に共感したり、時折見せる人間らしさに親しみを覚えるものです。

特定のキャラクターに入れ込んだファンとしては、大好きなキャラクターを常に側に置いておき、少しでも関わりを持っていたいと思うのが自然なことだと言えます。

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それでは、進撃の巨人の「リヴァイ&エレン公式グッズが欲しい」2つのファン心理についてご紹介していきます。

 

①リヴァイ限定100種類缶バッジ

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

好きなキャラクターに自分自身を投影したり、生き方に共感したり、時折見せる人間らしさに親しみを抱くことは、ファンにとって大きな楽しみの一つです。

特に、人気投票1位のリヴァイを扱った公式グッズは、ファンが飛びつく大人気商品となっています。

リヴァイだけで100種類もの図柄が用意された缶バッジ企画では、

  • 戦闘シーン
  • 暴言シーン
  • 掃除シーン

などあらゆるリヴァイが1個500円の缶バッジとして販売されました。

基本的に表情は変わらないのがリヴァイの特徴なのに、缶バッジに描かれた絵を見るとその時の状況が浮かんでくるところが興味深く、いかに普段からリヴァイが目立っているかがよくわかる公式グッズです。

漫画・アニメの世界での出来事であるはずの調査兵団という存在が、アクセサリーによって急に現実味を帯び、自分とリヴァイが重なり合う高揚を味わうことができます。

人はキャラクターに影響される部分が多分にあり、リヴァイのように冷静でありながら周囲への愛情も豊かな一面を自分の中にも感じたいというのがファンの心情です。

缶バッジを身に付け自分もアッカーマンのように強くありたい、そんなファン心理をよく表しているグッズの一つだと言えます。

 

②リヴァイ・エレン各仕様の調査兵団リング

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

リヴァイとエレンをイメージしたシルバーリングと地下室のカギをイメージしたシルバーネックレスも大人気グッズの一つです。

 

リング

調査兵団の紋章である自由の翼が美しく仕上がっており、各キャラクターを表現する色をあしらったリングは、まるで調査兵団が実在のもののように感じられます。

リヴァイモデルのリングはブラック地にブルーのストーンが、エレンモデルのリングはホワイトシルバー地にグリーンのストーンがあしらわれています。

 

 

ネックレス

物語の中でグリシャがエレンに託した地下室のカギは、原作通りネックレスとして再現され、秘密を有する者として気分が高揚します。

エレンモデルのリングをつけるなら鍵のネックレスもぜひペアで持ちたくなるでしょう。

リングをつければ兵団の一員のように責任感に応えようとメンタルが刺激され、ネックレスをつければ大事な約束を決して忘れずまっすぐに生きようとする信念が芽生えます。

自分なら物語内でどう動くのか、登場人物の中でどのような発言をして寄与するのか想像しながら、ファンはいつでも原作に参加し原作の一部でありたいと願っているのです。

 

3.まとめ

【進撃の巨人】リヴァイ&エレンに育つ信頼関係を分析する2つの視点

リヴァイとエレンはとにかくそれぞれが個性的で、持つ能力も独特で、きちんと見守らなければどちらも勝手に独り歩きしてしまいそうなほどです。

巨人化の能力を私利私欲のために利用したい人が山ほどいる世界において、エレンは巨人支配の世の中から解放されるために、リヴァイは王政と巨人支配に勝利するために、それぞれ今後も活躍していきます。

二人が最重要のポジションにいることはファンが敏感に感じ取っている通りであり、だからこそ超人気キャラクターになります。

公式グッズが出ればファンは一斉に湧きますが、その背景には、深い業と悲しみの多い人生を意志で生き抜いていく二人にできるだけ重なりたいと願うファンの想いがあるのです。

 

引き続き、「進撃の巨人 ネタバレ」をご紹介していきます↓



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