ミカサ リヴァイ 考察・予想

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

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【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

原作第56話で、リヴァイの苗字が「アッカーマン」であることが明かされ、ファンの間では「ミカサとの間に何らかの繋がりがあるのでは?」との憶測が一気に流れました。

アッカーマンという一族の歴史とそこから推測される2人の共通点には、どのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、進撃の巨人 リヴァイとミカサに見られる2つの共通点についてご紹介していきます。

 

1.進撃の巨人に見る「リヴァイとミカサの苗字」に隠された3つの宿命

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

リヴァイの姓が明らかになったのは56話でケニーが登場した時であり、以降第65話と第69話によって背景が徐々に明らかになりました。

一族が背負ってきた事情や、リヴァイとミカサが持つ能力からは、アッカーマンとしての宿命が浮き彫りになってきます。

それでは、進撃の巨人に見る「リヴァイとミカサの苗字」に隠された3つの宿命についてご紹介していきます。

 

①第65話からわかるアッカーマン家の宿命

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

56話でケニーがアッカーマンについて告白して以降、第65話と第69話を通して詳細が明らかになっていきました。

第65話でケニーの祖父は次のように語ります。

もともと世界は、王の周辺に集う名家一族と、単一民族から成る一般市民で構成されていました。

アッカーマン家も王を守る一族であり、初代レイス王が巨人から隔絶された世界を作るために壁を設けた時、「平和のため」と称して全ての人々から壁の外の記憶を消そうとしたのです。

まさに記憶の改ざんであり、そのような行為に従うことを拒否したのがアッカーマン家と東洋人の一族でした。

彼らは誰にも影響されない限定的な一族であったために、記憶を消せなければ思い通りの「世界平和」と築くことができないと考えた王により、一族らは徹底的な迫害を受けていくことになります。

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アッカーマン家が一族根絶やしに近いほど衰退した背景には、王との対立の過去が存在したのです。

 

②第69話のケニー「一人語り」からわかるリヴァイの宿命

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

第69話ではケニーの一人語りが見られ、ケニーの代での一族に何が起きていたかが明らかになります。

ようやく探し当てたケニーの妹は娼婦となっており、病気で寝込むその側には力なく座り込む幼く非力なリヴァイの姿がありました。

名家だったにも関わらず、ケニー自身はゴロツキとなり、妹のクシェルは病気で寝込む娼婦になり下がり、甥は生気なく座り込むだけの現実を見て、ケニーは無念を感じます。

生命力すら感じられない甥が生き延びるためには、「生き抜くための術」が必要です。

そこで彼はあらゆる対人制圧技術を教え込み、圧倒的な力で周囲をねじ伏せて地下街を根城にしていくべく、リヴァイに対しナイフ術根回しの技術格闘術などを教え込んでいきます。

現在のリヴァイが持つ驚異的な観察力や機動力の土台は、この時に築かれたのです。

一方ケニーは、シガンシナ方面に移住した分家がいることに触れており、それがミカサの父親であることはほぼ間違いありません。

迫害され僻地に行かざるを得なかったミカサの父が、行った先で東洋人の女性と出会いミカサをもうけたのです。

つまりケニーはリヴァイの叔父で、親戚筋にはミカサの父がおり、その子であるミカサとリヴァイは遠縁のアッカーマン家ということになるのです。

 

③アッカーマン家の血筋としてリヴァイとミカサに与えられた宿命

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

王との対立から苦労を強いられることになった一族ですが、人間の記憶を改ざんし王の思い通りの世界を作ることには徹底的に反発しました。

記憶を改ざんするということは、人々がそれまで営んできた生活、幸せや苦労なども全てゼロにすることに繋がり、それは人々の出自や人生をも否定する行為です。

アッカーマンの血筋は武力に長けていると同時に、強い信念に基づいて真っ直ぐ生きる一族でもあり、守るべき存在に対して脅威となる相手には躊躇なく牙をむきます。

さらに個々人まで血筋をおりてみれば、ミカサはエレンを傷つけようとするものは絶対に許さないところにこの家系の習性が見られます。

リヴァイが何を守ろうとしているのかはこれから明らかになる点ですが、人間自体を全否定する巨人や王政という存在に対し、獣のように牙を露わにしていることは明確です。

彼らは2人とも、命を賭して重要なものを守り抜く戦士の血筋であり、守ることがそのまま自身の存在価値のように感じているのです。

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2.進撃の巨人におけるリヴァイとミカサ3つの独特な関係性

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戦闘シーンにおける2人は、同じ血族だからこその機動力やコミュニケーション力を発揮しています。

さらに上司と部下としても、誰よりも息の合った連携を見せているのです。

それでは、進撃の巨人におけるリヴァイとミカサ3つの独特な関係性についてご紹介していきます。

 

①戦闘能力の高いアッカーマン家系としての関係

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リヴァイ
地下街のゴロツキ出身ですが、エルヴィンにきっかけを与えられ調査兵団に転身しました。

エルヴィンに対する尊敬と信頼の念が非常に強く、揺るぎない忠誠が存在することが表情やセリフから読み取れます。

 

ミカサ
親を殺された時にエレンに救われ、エレン一家の養子として孤独にならずに済んだ経緯から、エレンやその親、さらに家族というものに対する執着が非常に強いと言えます。

エレンに対して忠誠心に似た気持ちを持ち、彼を守りたい一心で調査兵団に入りました。

揺るぎない忠誠心と譲れない目的のために超人のような能力を発揮するところなどは、まさに血筋と言って良いでしょう。

物語が進むにつれて戦闘シーンが頻繁に見られるようになりますが、彼らの動きや迫力は他の調査兵とは一線を画しています。

目で見ずとも気配や空気から状況を察知し、誰よりも俊敏に動き、ターゲットは絶対に外さず必ず仕留める能力の高さが見られます。

リヴァイはミカサに、

自分の力が突然解放されたような感覚を抱いたことがあるか?

と尋ねたことがありますが、いわゆる火事場の馬鹿力と言われる「リミッター解除」の能力が、アッカーマンに共通するものだということが読み取れます。

 

②第54話で見られた「比類なき戦闘力」を持つ戦士としての関係

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

第54話では、リーブス商会に対するおとりとして、エレン役にジャンを、ヒストリア役にアルミンを代役としてさらわせました。

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正体に気付いていないリーブスが、エレン役のジャンを身ぐるみ剥いで本人確認しようとした瞬間、リヴァイが突然リーブスの部下に飛びかかって膝蹴りで倒し、物陰に隠れていたミカサも飛び出して戦闘に加わりました。

そこからはまるで一瞬の出来事のように、2人であっと言う間にリーブス商会を全員取り押さえてしまうのです。

原作ではセリフの入る余地がないほどスピーディーで迫力ある場面となっており、同じ血筋だからなのか、ピッタリと息が合い、有無を言わせない強さを見せています。

ロッド・レイスの洞窟内での戦いでは、ミカサの超人的な動きについて対人制圧部隊をして「バケモノ!」と言わしめるほどです。

リヴァイは一個師団相当の戦闘力があると言われていますが、そこにミカサが加わることでアッカーマンが2人になり、戦闘力は間違いなく2倍相当になっていると考えられます。

 

③上司・部下としての関係

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

ミカサは時々、エレンを思うあまりに感情に任せた行動に出ることがあります。

女型の巨人にエレンをさらわれた時、彼女は怒りに任せて女型の巨人に斬りかかりましたが、それを止め救ったのがリヴァイでした。

エレンを守り切れなかったと責めかかる彼女を制し、女型の巨人の確保よりエレン救出を先決にする目的を再確認しました。

上司と部下としての信頼関係が堅固とは考えにくいですが、ミカサは上司リヴァイの意図や言葉の意味を的確に理解しており、リヴァイも彼女の理解力と戦闘力を認めていることは、種々のシーンからも明らかです。

 

3.まとめ

【進撃の巨人】リヴァイとミカサに見られる2つの共通点

彼らは同じような目をし、似た気質を持っており、思考回路の根底にある「大事なものを徹底的に守る」という想いはぶれることがありません。

2人はそれぞれが悲しく屈辱に溢れた人生経験を持っていますが、徹底的に敗北を嫌う闘志に溢れています。

アッカーマンとして刻み込まれた「正しいと信じたものを守る」信念こそが、鋼のような精神力を支えていると考えることができるのです。

感情の見えにくい血族であると言えますが、表情に表れないだけであり、その心のうちはエレンに匹敵するほど熱く燃えているとも言えます。

 

引き続き、「進撃の巨人 ネタバレ」をご紹介していきます↓



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