ヒストリア 考察・予想

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

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【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

ヒストリアは戦闘で活躍することがあまりなく、決して兵士として優れているわけではありませんが、物語の進行上とても重要な役割を担っています。

なぜ、ヒストリアはその正体を隠し、自分の運命に抗って生きようとしたのでしょうか?

ここでは、進撃の巨人「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点についてご紹介していきます。

 

1.進撃の巨人でヒストリアが隠してきたプロフィール「2つの情報」

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

ヒストリアは当初、クリスタと名乗って偽りの自分を演じてきました。

いったい、進撃の巨人でヒストリアが隠してきたプロフィール「2つの情報」とは、どういったものなのでしょうか?

 

①小柄で人並みの体力にも関わらずユミルのお陰で「訓練兵10位以内」に入った

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

身長145㎝、体重42㎏とかなり小柄なヒストリアは、体力・頭脳共に人並みの力しか持ちませんが、訓練兵の実力10位以内に入りました。

彼女の成績を裏で支えていたのはユミルで、憲兵団に入ることができればクリスタを危険から遠ざけることができると考え、ライバルたちを自ら蹴落としクリスタが上位に入るようコントロールしていたのです。

ヒストリアはもともと心根の優しい子供でしたが、誰からも愛されなかった不遇の反動から、常に「いい子」であろうと無理な生き方をするようになります。

 

②ヒストリア役声優「三上枝織」

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

ヒストリアを演じる三上枝織さんは声優科卒業の28歳で、ライトノベル系やゲーム系のアニメキャストを多く担当しています。

ヒストリアには、秘密を抱えたまま生きる「クリスタ時代」があり、2つの人格の異なる印象は聴き応えがあります。

・出自を隠していたクリスタ時代
澄んだ穢れのない声で、いつも明るく素直そうな印象。

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・ウトガルド城でユミルに本名を明かしたヒストリア時代
押し殺していた感情を爆発させた叫びに怒り・愛・覚悟が反映されている。

複雑な出自を持つヒストリアの感情の揺れや決意が、声からとてもよく伝わってきます。

 

2.進撃の巨人でヒストリアが翻弄された「王家と父」に関する3つの考察

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

ヒストリアはその出自の特殊性から、体制や父親に翻弄される人生を余儀なくされました。

それでは、さっそく進撃の巨人でヒストリアが翻弄された「王家と父」に関する3つの考察についてご紹介していきます。

 

①「妾の子」として隠れるように育ったヒストリアの自己否定的な性格

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第52話では、ロッド・レイスの妾の子として生まれたヒストリアは、王家の穢れを排除するためとして殺されそうになります。

しかし、名前を変え存在を消して生きるなら助けるという条件付きで、クリスタ・レンズと名乗り別の人生を歩むことになりました。

名を替えて生き初めたヒストリアに唯一優しくしてくれたのは、腹違いの姉であるフリーダだけで、いつもヒストリアに本を読んでくれました。

本を読んだヒストリアは、「いい子」になれば幸せになれると思い込み、徐々に自分を偽った生き方をするようになります。

 

②第41話で初めてユミルに向けて本心を露わにしたヒストリア

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

ヒストリアの親友ユミルは、マーレにより楽園送りにされ無理やり巨人化の注射を打たれた過去を持ちます。

その後60年に渡り、ユミルは無垢の巨人として希望のない人生を味わってきました。

それだけに、人間に戻れたことに対する思いはひときわ強く、授かった第二の人生では決して格好をつけず、自分に正直に生きることを信念とするようになったのです。

ヒストリアに対しても「生まれ持った運命なんかない」と人生に抗うことを教え、第41話のウトガルド城決戦では自ら巨人化し、懸命に戦う様を見せました。

そんなユミルを見て、ヒストリアも「自分の偽りの生き方を変えよう」と決意することになります。

ヒストリアはユミルに対して素直に感情を爆発させ、叫びました。

「いい人ぶるな!今更天国に行けるとでも思っているのか!自分のために生きろ!」

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この言葉は、ユミルがずっとヒストリアに伝え続けてきたメッセージそのものであり、ヒストリア自身が自分に正直な生き方を実行した瞬間だったと言えます。

 

③第62話でロッドが利用したヒストリアの「愛されたい願望」

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

第62話では、ロッド・レイスがエレンとヒストリアをさらい、領地にある地下室に連れていきます。

かつてグリシャに奪われた始祖の巨人を奪還するために、唯一残る血縁のヒストリアに接触し、彼女に巨人化の注射を打ってエレンを食わせようと目論んだのです。

初めて父親から優しく声をかけられ、自分を必要とされたことに対して、ヒストリアは喜びを感じ父の愛に応えようとしました。

しかし、過去の記憶が蘇るごとに父への疑念は大きくなり、注射を打つことを止め、父と決別します。

ロッド・レイスは自らに注射を打ち、超巨大な巨人に変態しましたが、不完全な変身であったためほとんど何の行動もできないまま調査兵団に倒されました。

最後には親を失う展開になりましたが、ヒストリアにとっては初めて精神的にハッキリと自立した出来事であったと言えます。

 

3.進撃の巨人でヒストリアが背負う「王家の役割」に関する1つの見方

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ヒストリアはレイス家のただ一人の生き残りで、壁内国家を継ぐ正当な血筋の女性です。

それでは、進撃の巨人でヒストリアが背負う「王家の役割」に関する1つの見方についてご紹介していきます。

 

①第69話で戴冠した「女王ヒストリア」が担う今後の役割考察

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

始祖の巨人はエレンが受け継いでいますが、実際に国を治めるのはヒストリア女王です。

第90話で彼女は、王家の記憶に支配されることなく、壁と巨人の秘密を民にも公開することを決意しましたが、これは、ヒストリアが始祖の巨人を継承しなかったからこそ実現した策です。

マーレによる侵攻作戦が着々と進んでいる中、王であるヒストリアが担う役目はますます大きくなっていきます。

壁内の重要人物であるエレンら仲間との意思疎通は十分であり、彼女はその人生経験から、利己的な判断はせず人への愛情を大切にし、未来を見越した行動を行うことが想定されます。

今後、女王ヒストリアとエレンら仲間が協力してマーレと闘う場面が出てくることは、想像に難くありません。

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4.まとめ

【進撃の巨人】「ヒストリアの正体と運命」を暴く3つの視点

母を殺され、家族に愛されなかった過去を持ち、名前を変えて生きるという自分否定の人生を味わてってきたヒストリアでしたが、ユミルとの出会いや父ロッドとの決別により、初めて自分だけの人生を手に入れました。

物語の中では特に、状況や気持ちの変化が非常に繊細に描かれていたキャラクターだと言えます。

成り行き上、女王にはなりましたが、国民と共にある者としてどうあるべきかを自分の頭でさっそく考えた彼女は、親を失った子供たちを孤児院で大切に育てることから国の施策を介しました。

彼女のように、「常に愛すべき人を見つめる統治者」こそ、国民を幸せにできるのです。

 

 

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